こんにちわ
うぃんぐ整骨院 総院長 岡田です
10月から12月は特に学校仕事からの帰宅時間に交通事故が多発することを
警察庁の発表によると
目次
薄暮の交通事故死10~12月は2.6倍
警察庁によると、過去5年間の日没前後1時間の「薄暮」の時間帯に起きた事故を分析したところ、10月~12月の3か月平均が5~7月の約2.6倍に上がったことが14日に分かった
10~12月は2.6倍=薄暮の交通事故死-警察庁
秋に事故が増える理由は
①その時間帯は仕事や買い物を終えたドライバーの帰宅時間であり、また、子どもたちにとっては下校時間でもあるため、人も車も交通量が多くなる
②明るい時間から暗い時間への変わり目にあたる薄暗い夕暮れ時、特に16時~18時の時間帯は、辺りが急激に暗くなるため、ドライバー・歩行者ともに視認性(※)が下がってしまい、お互いの接近に気づきにくいと言われています
③1日の疲れが出て注意力が低下しやすい時間帯であること
④クルマの運転中に急に薄暗くなると、運転者は無意識にスピードを出しすぎてしまったり、視界が悪くなって危険の察知が遅れたりする傾向があります。
※視認性(しにんせい)とは・・・眼で見たときの確認のし易さのこと
そして、12月から年末、交通事故が最も発生しやすい時期に入っていきます
交通事故が発生しやすい月は、警察庁の統計によれば12月です。
同月に交通事故件数が最大になる理由にはいくつかありますが、日が短くなって暗くなるのが早いこと、年末にかけて交通量が増える、慣れない道を走る運転手が増える、ことなどが理由と見られます。
ご存知ですか??
グレア現象!!!
ライトの前の人が見えますか?
このような状況をグレア現象と呼ぶようです
- 車は早めにヘッドライトを点灯する
薄暗い夕暮れ時は、歩行者・自転車・他の車に
自車の存在を知らせることが効果的
ヘッドライトは暗くなる前から点灯しましょう!!
- 意識的にスピードを抑える
視界が悪い時間帯は実際に出ているスピードよりも
遅く感じやすいため日中よりもスピードが出てしまいがち
時々スピードメーターを確認して、適正速度を維持してください
特に視界が悪くなる薄暮の時間帯は
スピードを落として慎重な運転を!
-
反射材等を使って自分の存在を知らる
夕暮れ時から夜間は目だちにくい色の服装は避ける
反射材を着用している歩行者は着用していない歩行者より
2倍以上手前で認識してもらえます