前十字靭帯(ACL)損傷

こんにちは!志免院の岡田幸長です!

今回は前十字靭帯(ACL)のケガについてお話ししていこうと思います!

ちなみに前十字靭帯は皆さん聞いたことありますか?

スポーツを見るのが好きな方は1度は耳にしたことがあるのではないかと思います。

どの様なスポーツでも起こりえるため、多くのプロスポーツ選手がこのケガに悩まされていました。

有名どころでは、プロ野球ではソフトバンクの小久保選手


NBAシカゴブルズのデリックローズ

相撲の高見盛親方

などの方々がこのケガを乗り越えてスポーツ界で活躍していました。

そもそも前十字靭帯とはどこにあるのか

知っている方もいらっしゃるとは思いますが、簡単に説明します。

前十字靭帯は膝関節の中にあり大腿骨(太ももの骨)後方から脛骨(すねの骨)前方に向かってくっついている靭帯です。

脛骨の前への移動と捻じれを制限する役割を果たしています。

この前十字靭帯損傷と内側側副靭帯、内側半月板の同時損傷は完治までに長期間を要することから選手生命を絶たれることもしばしばあるため、不幸の3徴候と呼ばれています。

内側側副靭帯、内側半月板の損傷については先のブログに掲載するので、またの更新を楽しみにしていてください。

〇どのような場合に起こりやすいか

前十字靭帯損傷のが起こる状況としては

・膝が曲がる(軽度屈曲)

・膝が捻じれる(内旋・外旋)

・膝が内側に入る(下腿の外反)

が同時に起こった際に損傷しやすいといわれています。

もちろん全てがこれに当てはまるわけではないのですが、

ストップ動作やジャンプ時の「ニーイントゥーアウト」

が原因となり、ケガとなる場合が多いです。

〇診断方法

前十字靭帯損傷の場合最も有効な診断方法はMRIです。

レントゲンは基本的には骨を写すものなので、軟部組織である筋肉や靭帯は写りません。

また同時に起こりやすいとされる半月板損傷や内側側副靭帯損傷の診断にも有効なので、

前十字靭帯損傷が疑われる場合はMRIを使った検査を受診されることをおすすめします。

〇前十字靭帯損傷の予防のために

ニーイントゥーアウトでこのケガは起こりやすいとされているため、それを改善するために次のようなトレーニングをおすすめします。

・フロントランジ

注意点

・前の膝が90度になるように曲げる

・膝とつま先が同じ方向を向くようにする(膝がつま先より内側に入らないように)

・前後左右に身体がぶれないようにする