過剰なランニングで足の親指付け根が痛くなる!?

運動前のウォーミングアップや体力づくりの一環として、ほとんどのスポーツではランニングが取り入れてられています。

しかし、ランニングによる繰り返しの足への衝撃はさまざまなスポーツ障害を引き起こす原因になり、今回ご紹介する種子骨障害もその1つです。

それを理解したうえでトレーニングを行うことはとても重要で、シーズンオフ中に体力アップを目的としてたくさんのランニングを行うことはこういったケガが起こるかもと考えておくだけでも素早い対処が可能となります。

スポーツ現場に関わる監督やコーチ、親御さんは知っておいて損のない情報です。

種子骨ってなに??

種子骨は、身体のいろいろなところにある小さな骨のことです。

ちなみに人体で最大の種子骨は膝のお皿(膝蓋骨)です。

骨の近くにある筋肉や腱が骨とこすれてしまわないための役割を果たしています。

種子骨障害は足の親指の付け根にある種子骨が、走ったりなどで繰り返し衝撃を受けることでその周囲に炎症が起こったり、種子骨にひびが入ってしまったりすることを言います。

どんな症状がでるの??

種子骨障害になると、運動後だけでなく練習中や歩くだけでも痛くなります。

また、重症例では足を床につけるだけでも痛い場合もあります。

親指を上に曲げたり画像の赤丸部分を押すと痛みが強くなります。

病院では、画像診断で骨折がないかや他の原因も含まれていないかを確認します。

種子骨部分を保護する目的でパットを入れることもありますが、効果があまり見られないとされています。

運動療法(股関節周囲のストレッチなど)で効果があった症例もありますが、基本は安静が選択されることが多いようです。

痛みが強すぎて日常生活に支障が出る場合は、手術になることもあります。

まとめ

私も部活を行っていたころはよく走り込みをさせられていて、そのときにこのような痛みが出たことはありません。

なので走りすぎると必ずなるというものではないですが、このような症状が出ることもあるということを覚えておいてください。

ランニング時の走るときのフォームももちろん大事ですが、そのフォームを作るためには各関節の柔軟性も必要となります。

練習に時間を割くあまりにストレッチをおろそかにしていませんか?

あなたのお子さんが家でストレッチをしているところを見たことありますか?

ケガの予防はそういったところがとても大事です。

子供が思いっきり練習に専念できるように、周りの大人はこまめな注意喚起をしてあげてください。